共同開発技術

異業種チームによる共同開発技術への取り組み

MATSUOKAでは通常の金型製造の枠組みを超えた異業種チームを組んでお客様の製造業務の改善・効率化を実現させております。 
	「生産領域」ダイカストメーカー・成形メーカー・製缶メーカー
	「材料開発領域」技術アドバイザー・窒業メーカー・窒業材料メーカー
	「設備領域」高周波設備メーカー・量産熱処理屋・処理炉メーカー

特殊接合工法(異業種連携認定事業)

ダイレクト接合の原理


	STEP.1
	同一/異種材料を組み合わせる
	二層〜多層の組み合わせが可能
	
	STEP.2
	スパークが発生⇒接触面が発熱!⇒接着面付近が溶着・拡散
	
	STEP.3
	接着後に調質(焼き直し)

金型においてどんなことが可能になるのか


	「従来の冷却回路(1軸加工)」
	キャビを均等に冷却できない
	
	「形状に沿った冷却回路」
	キャビを均等に冷却=熱交換能力が高い金型

金型に使われた事例


	66ナイロン(GF30)
	冷却回路の改善により、キュアタイム18秒⇒10秒へ短縮。

	「調湿プレート」
	従来のパッキンやガスケットでは、シールが出来ない形状にも適用が可能です。
	耐久性や信頼性もシール構造に比べて遙かに高い。

高周波加熱コイル(特許取得)

技術概要


	目的
	1.ダイレクト接合を活用して、銀ロウ溶接構造を廃止して寿命向上を図る。
	2.一体構造から分割構造に設計思想を切り替えて、コイルの交換コストの低減を図る。

	「従来構造」
	特徴・・・半世紀近く変わらぬ構造。平板やパイプを必要な分だけ使うため、材料費が極小化できる。
	問題点・・・銀ロウの技能レベルで寿命が決まるため、腕のいい工作屋さんに委ねられ、常に高負荷状態で、調達側の意思が通じにくい。
			 技能の後継問題が起こると生産に支障発生。
			 手造りなので交換時に条件調整が必要。
			
	「提案構造」
	特徴・・・・「専用部」「汎用部」の分割方式なため、寿命時の交換が「専用部」のみとなり、コスト低減や、保管場所の省スペース化
			 接合工法を適用
			 →ロウ付けが無いので長寿命(寿命が一定)
			 →製作精度が高いので交換時の条件調整不要
			 →専用部だけの製作なので納期短縮が可能
	問題点・・・材料の無駄(駄肉)が設計上避けられない。

金型用表面処理(特許取得)

技術概要


	「カーボンコーティング」「ハスの葉」
	カーボンあのチューブの形成により、金属の表面はハスの葉に似た状態になります。

技術性能とメリット


	保湿系の表面処理⇒湯流れの向上
	カーボン皮膜⇒焼き付きの防止
この金属用表面処理の特許技術を利用することによって金属の表面にカーボンナノチューブを形成する事ができます。それがちょうどハスの葉の表面のようになりロータス効果によって湯流れ性の向上などにつながります。またカーボン皮膜の効果により金型の焼き付きの防止効果もあります。

戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)

技術概要


	鋳造サンプル「アルミダイカスト品」
	レアアースおよび特殊鋼の削減に向けたセラミック開発⇒炭化ホウ素/窒化ケイ素
	
	セラミックの用途開発
	⇒炭化ホウ素・・・超硬性金型の代替材
	⇒窒化珪素・・・特殊鋼の代替材
	
	窒化珪素
	⇒アルミと反応しない⇒焼き付き防止(長寿命)
	⇒アルミとの濡れ性がない⇒流動性向上(トータルC/D)

金型の詳細設計


	固定型Assy 窒化珪素の固定入子 肉厚の調整 t=1.5 1.0 0.5
	可動型Assy 窒化珪素の可動入子 リブ先端の肉厚 t=0.5

鋳造品の外観「鋳肌」・・・湯流れ性の差異


	「窒化珪素入子」「鋼製の入子」
窒化珪素入子と鉄製の入子では鋳肌の曇りに差異がある。
窒化珪素の入子の方は溶湯が走っている

鋳造品の外観「薄肉リブ」・・・湯流れ性の差異


	「窒化珪素入子」「鋼製の入子」
窒化珪素入子と鉄製の入子ではt=0.5のリブの充填状態が大きく違う

| TOP | 会社案内 | お知らせ | 製品紹介 | 設備紹介 | 共同開発技術 | リクルート | お問い合わせ |

Copyright© Since 2012 株式会社 松岡鐵工所 All Rights Reserved. Produced By SPOT